三線とウクレレが合体!沖縄×ハワイの新民族楽器 “Oki-Hawa”誕生☆
九州在住の音楽好きのみなさ〜ん!注目ですよ〜!
まずはこちらの写真をご覧ください・・・
島村楽器HPより
これはなんでしょうか??
三線のようなギターのような…変わったデザインの楽器ですよね!
実はこれ、ウクレレと沖縄の三線(さんしん)が合わさってこの世に誕生した、全く新しい唯一無二の民族楽器なんです!その名も
“Oki-Hawa(オキハワ)”
オキナワ+ハワイ=オキハワ!なんて可愛い名前♡・・・ですが名前からして三線とウクレレ感は全く感じられな…(もごもご)
実はこの楽器、今年の1月1日より島村楽器にて発売が開始されたばかりの新商品。一見おもちゃのようにも見えますが、売ってます。本当です。
三線はご存知、沖縄地方を中心とした琉球文化を代表する楽器ですよね。そしてウクレレはハワイアン音楽に欠かすことのできない楽器。<ウクレレの意味はハワイ語で「飛び跳ねる(lele)ノミ(‘uku)」ですよ〜>
そんなふたつが合わさってできたこの楽器、ボディは三線を元にしてつくられていて、竿は弦4本のウクレレ仕様のためウクレレと同じチューニングで演奏を楽しむことができるとのこと!
三線の特徴であるヘビ皮がデザインに取り入れられた表皮は実は本物ではなく、合成樹脂に柄がプリントしてあるもの。ちょっとワイルドだけど、黄色がアクセントになっていて良いですね〜!
胴回りは、ハワイアン柄のようにもみえる刺繍がしっかりと施されていて、こちらも目立ちます。
まさに三線とウクレレが合体したような見た目ですが、気になるのがその音色。
音色はウクレレともバンジョーウクレレとも違う、でも三線の音色ともすこし違う、聞いたことのない独自の音色を奏でることができるそう。うーん、聞いてみたい!
島村楽器のHPにはこのような記載も。
商品開発担当者曰く「ネックのジョイント部分とブリッジ(駒)の形状を決めるのに苦労しました。ほんの少しのセッティングの違いで楽器の鳴り方が変わってしまうんです。微妙なセッティングでサウンドが変わることは、アナログ楽器特有の難しさでありながら、魅力でもあると思っています。」
— 島村楽器HP プレスリリースより
ということは、三線とウクレレ、チューニング次第でどちらの音色に近づけることもできそう!? でも商品開発担当の方に1番聞いてみたいのは「なぜ三線とウクレレをくみあわせようと思ったのか?ねえ、なぜ?」なのですが、残念ながらHPにはその記載はありませんでした…うーん気になる〜!!
すでに三線やウクレレを持っている人でも新感覚の楽器として楽しめる「Oki-Hawa」。沖縄の三線とハワイのウクレレのいいとこどりだそうですから、その楽しみ方も無限大でしょう!
さて今回は、ちょっとだけニッチな層向けの話題となりましたが。
ラブハワイ九州は、真面目なだけでなく、幅広〜く情報共有できる場所を目指していきますのでみなさん気を抜かずに!こういうネタもちょいちょい挟んでいきますよ!
オキハワに対抗して、ラブハワイ九州も唯一無二の情報共有サイトを目指します♡(笑)
それではまた次回!マハロ〜*
商品名:Oki-Hawa
販売価格:¥34,800(税込)※専用ケース付属
お問い合わせ:島村楽器各店
http://www.shimamura.co.jp