ビールとホットソースがじわじわきてる「Mucho Aloha」って一体なに?
ALOHA!モノクロのハトのロゴに赤いラインが印象的なビール缶と小さい瓶に入ったホットソース。これらが数年前からハワイとカリフォルニアでじわじわきているという、知る人ぞ知る「Mucho Aloha」。読み方は「ムーチョ・アロハ」!
ハワイでも販売しているこれらの商品ですが、日本国内でも見つけることができたので今回はこのビールとホットソースをご紹介しますよ!
— Mucho Aloha HPより
名前に“Aloha”と付いているくらいなのでハワイ生まれかな?と思いきや、どうやら“Mucho”はハワイ語ではなさそう。ネットで調べてみると、なんとスペイン語!意味は「たくさんの」や「とても」など。二つの単語をあわせて「たくさんのアロハを!」という意味でしょうか?
そもそもこの「Mucho Aloha」はビールとホットソース&バーベキューソース、そしてサーフィン関連グッズなどを製造している会社。このブランドを生み出したのがハワイ・カウアイ島出身で現在はカリフォルニアに移住しているサーフデザイナー、ガブリエル・テンベールさんで、ハワイや南カリフォルニアの自然に囲まれた生活を体験し、素晴らしい毎日を楽しむ製品づくりがモットーだそう。
今回両方手に入れることができたので、早速その味を試してみることに。まず、ホットソースは黄色い小さな箱に入っていました。さすがサーフ業界のデザイナーというだけあって、デザインや色使いが凝っていて可愛い!
MADE IN CALIFORNIAの文字。
“サーフィンした後は大きなブリトーが食べたくなるでしょ?美味しいブリトーのために欠かせないホットソースを使ったよ!ムーチョ・アロハ最高!”
容器に出してみました。瓶に入っているときと見た目は同じ、いかにも辛そうな濃い赤色。小さな粒が見えます。一口舐めてみると…ソースの甘さが口に広がってすぐ、舌にピリピリした刺激が!後を引くような激辛ではないものの、ピリピリする刺激は喉まで広がってしばらく残る感じ。酸味も少なくて、にんにくの風味が感じられました。
— 辛さは中間のレベル4
辛いのが苦手な人にはこのピリピリさはちょっとツラいかも。でも辛いのが好きという人には逆に刺激が足りないような、ちょうど中間の辛さかもしれません。
パスタに!ピザに!お肉に!どれも試してみたいですね。
もうひとつのビールは、ロゴが引き立つシンプルなデザイン。缶にはHPAの文字が。
“HPA”とは、ハワイアンスタイル ペールエールの略。まずペールエールとはその名の通り“淡い(ペール)”+“発酵(エール)”ビールのことで、アメリカンスタイルやイングリッシュスタイルなどと分けられるそうですが、このハワイアンペールエールはそれらのものより軽めで苦みが少なく、キレのいいのどごしとあっさりした薄味が特徴。バーベキューやスパイシーな料理に合うように作られたているため、食事と一緒にも楽しめるビールです!
飲み終わったあとそのまま捨てるのがもったいないようなデザインのこの缶、裏面には「なぜMucho Alohaのビールが缶入りなのか」が書かれていました。
その理由は「瓶のように光が入らないので新鮮な味が守られること」と「缶は軽くてリサイクルしやすく、冷やすときも簡単だから」ということ。購入者のこともしっかり考えられて作られた商品なんですね。
これからの商品展開も気になる「Mucho Aloha」。日本国内では、ビールとソースどちらもカルディコーヒーファームで取り扱っていますよ!これらのデザインを見かけたら、ぜひ一度試してみてはいかが?
Mucho Aloha HP
http://www.muchoaloha.com/
カルディコーヒーファーム HP
http://www.kaldi.co.jp/
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